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2008年10月24日 (金)

看護研究講評の内容です...9。

<固定チームでの退院指導に関して>

本研究は、固定チームナーシング導入後、患者と主体的に深く関われていないという現状を分析され、退院まで責任ある継続看護ができるように退院指導のチェックシートをもとに、退院までのケアの業務改善を実施されました。そのシート導入前後の退院指導のかかわりを質問紙調査法で、量的に検証されました。

研究にいたる一連の過程から、患者とのかかわりに看護上の問題が生じた場合、対象の生活の質を考えて科学的手法を使用し問題を改善される、その看護に対する取り組みこそが臨床への貢献と評価したいました。

退院指導に使用した「退院指導シート」効果の判定は、質問紙調査法を使用された量的研究を実施されました。その調査も横断的に一度で終了するのではなく、縦断的に二段階の調査を行い評価を実施されています。調査研究の特徴である、「比較」という観点からこの研究方法は妥当であったと考えました。

結果から、第一段階の調査で「退院後の生活に着目できてないこと」が明らかになり、指導シート導入により、看護師の行動を変化させることで「患者を理解したい」という意識の変化が認められたことは、看護の質の向上にもつながり、在宅療養を送る患者の生活の質の改善にもつながると評価しました。

そして、退院指導シートを受け持ち看護師だけでなく、メンバー間で共有したことにより、
固定チームナーシングとしてのチーム力の発揮につながり、看護体制が強化された判断しました。

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