看護研究倫理

2008年9月 4日 (木)

課題進んでますか?

こんばんは、keiです。

今日も残暑なのか初秋なのか分からない気候ですよね。みなさん、体調、崩したりしてませんか?。こんな不思議な残暑の時に聴く今夜のお勧めの一曲はMI-KE「思い出の九十九里浜」です。この夏の出来事を惜しみながら聞いて下さい。

ところで、看護研究倫理に関する課題、進んでいますか?。

改めて考えることばかり?、そうでもないと思います。いつも思考の手段として使用しているのですが、ただ、時間を作って考える機会があったから新鮮に感じるのでしょう。 Keiさんは、ミスコンダクトの文献を読んで、考えさせられる事が多くありました。

臨床にも研究の推進には看護研究倫理にたけたスーパーバイズできる人材が必要。

看護の大学教育が充実し4大卒の看護師が増加したといっても、その卒業生が臨床で、研究指導を行えるほどの技術はなく、また研究倫理にたけた学識経験者は多くはありませんね。当院は、看護研究委員会がほとんどの倫理審査、倫理的配慮の必要性を研究者に伝える役割を行っています。委員会での査読のときも最初に問題となることは、研究倫理に関してですね。結構、「患者や家族の立場にたったら...」って、素朴な倫理的視点で議論しています。しかし、やはり倫理的判断に困ったときには、専門的な判断をお願いしたいと考えることが多いです。これから、大学教員の研究指導も始まるようですから、今後に期待したいですね。

研究倫理の基本は起こる危険性から判断して、研究を拒否してはいけないとは?。

看護研究倫理委員会は申請提出された計画書の審査の際に、その研究を実施する事で対象に及ぶ倫理的問題とその配慮に関して検討します。そこで、この文献の意味するところは、倫理的問題が対象の生命や尊厳を著しく侵害しないかぎり、起こりうる危険を予期して看護研究を拒否してはならないということでしょう。拒否するより、どのような配慮を行うと対象の尊厳が守れ研究が実施できるのかを、研究者共に検討することが大切ですね。文献にはこうも記してあります「研究者が立案した研究計画を信頼してほしい」と。

看護研究と業務を区別するとは?。

いつもどの文献を読んでもこの倫理規程は述べてあります。この文章、どのように解釈しますか?。Keiさんは、いつも悩んでいます。「区別」するって本当に可能でしょうか?。もし、週末の研修会で可能であれば、この件についてじっくり討議ができたら良いなと考えています。

では、次回、研修まで、じっくりどっぷり看護研究倫理に浸ってみて下さいね。

それでは、おやすみなさい。

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2008年8月12日 (火)

看護研究倫理って特別なこと?。

こんばんは、keiです。

今夜も熱帯夜ですね~、また、私はお部屋をキンキンに冷やして、懐かしい音楽を聴きながら温かいCoffeeを飲むという、贅沢な至福の時を過ごしています。Co2削減は気持ちだけ...夜中、エアコンを止めています。でも、呼気からは、かなり温かいCo2を排出していると思います。

今日は、先日、出席出来なかったお二人、mumuさん、ゆんさんへの臨時のお勉強会でした。後で、他の方も復習の意味で出席して頂いても良かったのにって、帰宅してから思いました。これからは、出席は自由ですが何か行うときは、みなさんに連絡しましょう。「公平の原則」ってところですかね~!!。

mumuさん、ゆんさんへ、お二人とも、勉強会お疲れ様でした。

今日まで時間があった分、色んな事を考えて憂鬱だったのではないでしょうか?。そして、これまでの事など振り返ってみたり、今夜は複雑な心境ではないかと察しています。でも、これからですから。今日、始まったんです。今日から、自分の立ち位置から少しずつ現場を見つめ直して、問題を掘りおこして行きましょう。そのためのお手伝いを、私にも少しさせて下さい。これからも宜しくお願いいたしますね。

今日は、倫理に関して考えてみたい、という声を耳にしました。

とても嬉しいことです。今まで、時間をかけて「倫理」に関して自分に問いかけてみたことありますか?、無いですよね...。無くても良いんですよ、「人倫、人が歩む道」lっていう意味ですから、きっとこれまで経験や学習で価値として温めてきた、倫理的感受性をもってみなさん倫理的配慮を行っています。日常の看護場面で看護過程を展開するときにも必ず、科学的根拠を元に倫理的意思決定を繰り返していることでしょう。

看護研究倫理もそれほど特別な事ではありません。

2004年の倫理指針発表以降、研究を強制すると研究の質を低下させることにも繋がる、そうすると臨床看護の質も低下する。などという理由から、当院の看護研究の動向も少し変わってきました。この専門コースの開始もそれが一つの理由だと考えています。しかし、私たち、臨床の看護師が最も優先に考えていることは、研究の遂行ではありません。看護研究のための看護実践であってはならないのです。それは、当然の行いであって特別なことではないでしょう。

最も配慮することは...、対象の健康上の問題を解決しその方々を擁護することでしょうね。

だから、看護の展開がおろそかになる看護研究はありえませんし、対象の治療環境を脅かす研究であってはなりません。それこそ、最大の倫理的問題です。研究の初心者に見受けられる態度ですが、看護研究に真剣に取り組むとなると研究指向が強くなり、研究のための臨床という傾向を認めますね。一生懸命なんでしょうけどね。対象は質問紙に答えて当たり前、被験者は自施設の対象で、と安易に考えていては倫理的配慮に欠けます。文字に現れない、言葉に出ない、だから配慮しているではなく、気持ちの持ち方から「対象の擁護」という事を年頭に研究を展開して下さいね。そのためには病床にありながら研究にご協力頂く対象に、常に感謝の気持ちを持って接することです。そういった観点で看護研究倫理を考察すると...。

人の行動に関わる職業の私たち、看護の展開、看護研究を考える根底に、いつも倫理的原則が必要ですね。

テーマの選択であらゆる研究のプロセスにおいて、倫理的配慮に欠ける表現はないか、研修時の討論で倫理的な問題発言をしていないかなど、いつも倫理と向き合い、自分と語り合って倫理的意思決定を行って欲しいですね。そういう意味でも、新人さんみたいに新鮮な一年が送れると思います。

では、今夜のオススメの一曲、1985年に流行した「恋におちて」です。今日は日航機墜落事故から23年目です。あの時救助された生存者、川上慶子ちゃんはご自分の受けた看護体験から看護師になられたと聞いています。どんな看護師さんがモデルとなられたんでしょう?。看護で夢や希望をおすそ分けできる、素敵なことですね。そして、この曲が主題歌となった「金曜日の妻達へ」。このドラマの影響で「不倫」という用語が日常でも使用されるようになったとのこと。

では、今夜は、この辺で...おやすみなさい。

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2008年7月28日 (月)

資料完成しました。

こんばんは、keiです。

今日の重大事件聴いて下さい。なんと管理棟3階のエアコンが故障だったんです。

それも、丸一日中、明日も完治の兆し無いようです。大汗流しながら、私のお部屋32.4度にまで最高室温示しました。身体が溶けてしまいそうでしたよ。そんな中でも管理職の方は違いますね「病室はこんな事にはなっていないよね」って、すぐに現場の心配をされていました。私は自分の熱中症を心配するのが精一杯でした。

そして、第一回目分の資料を作成し、夕方、涼みながら担当のKさんへお渡ししてきました。みなさんが、これから一年間お世話になる「K」さん。山のような資料を届けられても「大丈夫です、日勤がありますから...」と。笑顔でそうおっしゃって、資料を受け取って下さいました。

みなさんも研究と臨床の両立で大変かも知れません。いえ、大変なのは重々理解しています。ですが、Kさんも同じです。これから欠席者の調整やまだまだ増え続ける膨大な資料、これを毎回、印刷、準備して、みなさんの研修がスムーズに運べるよう手配して下さいます。ご自分は教育委員だから、研究も学びたいとそいう意欲をもってこの役割を引き受けてくださっています。有り難いです、「K」さん、今後とも宜しくお願いしますね。

案外、研究を行うというと自分だけが大変だと、そんな錯覚に陥りますが、みなさんだけが大変なのではありませんからね。むしろ、みなさんが楽に、臨床と両立できるようkeiと「K」さんは、いろんな企画を考えて大変なのであります(バカボンのパパふう)。

そうそう...昨日、悩んでいたプロセスか倫理かについてです。

テキストの巻末に出ているからと言って、その通り講義する必要性も妥当性もありませんよね。ですから、初日から看護研究倫理をお話させて下さい。そして、研究倫理への感受性を更に向上させながら、研究プロセスを学んで頂くことを考えています。では、明日にでもプログラムの全貌をお知らせしますね。

えっ、今日のプレゼンの......結果ですか?。

上手くできましたよ「これで良いでしょう。でも、研修の実施実績が無いところは、あえて進めなくていいよ、増やさないであげて下さい」ということで、削減までは至りませんでした。また、次回、みなさんのヒアリングの結果を含めて、新たなる戦略を考えて行きたいと思います。でも、増えないだけでも「これだけやってます」と言うのがアピールできたかと思います。看護職の時はこんな管理職へのプレゼンなんて無かったでしょう、今、部門設立という看護師では経験できない貴重な経験をしています。緊張するし、暑いし...やれやれでした。

それでは、また明日。

今日のオススメの一曲はチューリップで「心の旅」です。今のうちに旅しておいて下さいね。

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2008年7月27日 (日)

研究プロセスか看護研究倫理か...どっちが先?。

こんばんは、keiです。

今日のオススメの一曲は山本コータローとウィークエンド「岬めぐり」です。お勉強しないまま岬へ行かないで下さいよ...。

みなさん、この週末を如何お過ごしでしたか?。んっ...課題...?、「課題に挑戦してました」...ですか。それは、kie的には大変、嬉しく思います。

その課題、毎年、委員会側からクレームが付くんですよ。「こんな高度な課題を出すと、誰も、来年からこの研修を受ける看護職はいなくなります」って。

この研修会、毎年、毎年、研究疑問の焦点化に時間を要して、研究過程が停止してしまうのです。少しでもこの部分が進んでいれば、後の研究過程が楽に過ごせると考えての課題なのですが...委員会には不評。何度、説明しても「この課題は大変だから」という回答で私も悩んでいます。

実際、取りかかってみて、やはり大変ですか?。でも、看護研究において、それは逃げて過ごせない過程なんですよ...。その件に関しては、また、研修中にお話しましょうね。

今日は、この研修会のスケジュールを決めているのですが、これもいつも悩みの種。

看護研究関連のテキスト、文献を読んでいると「看護研究倫理」に関する内容は、巻末近くのページに記されています。そして、研究のプロセスに関する内容は、巻頭に掲載されているのを多く見かけます。

本当にそれで、良いのでしょうか。研究のプロセスだけ先に知る、倫理的問題と配慮は後回しということになるのですが、倫理的観念は最後で良いのでしょうか。看護研究に関する知識全てを学んだ後、改めて倫理について学ぶ。なんだか、違うような...でも、研究プロセスが理解できていないと、全て進まないような、いつもこんなことで悩んで、スケジュールが決まらないんです。

研修を受講する方はみなさん看護職ですから、医療倫理・看護倫理は既に学習済みで、人の生命に関わる職種ですから、他の職種より倫理的感受性も高いと推測しています。その点から考えると、やはり研究倫理より研究プロセスを先に学ぶ方が良いかも知れません。

2004年に「看護研究の倫理指針」という倫理の規定が、日本看護協会より提示されました。それまで輪番制だった研究のあり方と研究の質との関連性、看護管理者の研究サポートに関してなど、改めて再学習により深めなければならない倫理観もあります。倫理規定、発行から4年が経過、それなのに未だにこんな事で悩んでいるのもおかしな話です。

この件に関しては数日、考えてみます。といっても、週末には研修が開始になります!!。

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