研究思考

2008年11月21日 (金)

既に結果が出ていたら...。

こんにちは...keiです。

なんだか、ご挨拶がわざとらしくなりましたね。スミマセン(苦笑)。

さっ、気を取りなおして、続けていかないとね~。

では、今回のご質問です「考えと方向性が同じような文献があり、方向性をまた見失ってしまいました。」

はい、よくある質問ですね。

既に多くの研究がされていた、結果も検証されていた...。

これって悪いことでしょうか?、

私は、良かったと思いますよ。だって、気づかずに追試などしていたら大変でした。

労力も無駄ですし、著作権侵害の可能性も浮上します。

ここれをどう評価するかです、

出ていたから今後の研究が見えなくなると考えるか、

ここまで出たいら、他の視点からは、分析的に見てその基礎の部分の影響因子は解明されているか...、 

このどちらかの考えを選択するかによって、今後の研究への意欲は変わってくるでしょう。

みなさん、研究動機は如何でしたか?、

文献に読み込まれるのではなく、もう一度、現場を見て下さい...。

臨床での看護研究は現場で、健康上の問題を抱える対象に貢献することが最大の目的であり、文献の机上の追究ではないのです。

見失った今だからこそ、現場を見つめてみて下さい。

みなさんが...ある意味、羨ましい...

いつも現場で、命に触れていられるから...。

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2008年11月 6日 (木)

週末のお土産は如何ですか?。

こんばんは、keiです。

博多は、雨が本格的に降り続いています。雨のせいか、それほど寒くはありませんが、これから寒さは本番へと向かうのでしょうね。みなさん、研究に没頭して冬支度を忘れてカゼをひいたなんてことにならないように、お身体を大切にして下さいね。

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先週末の研修終了後、ニ連休を如何お過ごしでしたか?。

なんだか、研修でお土産少なく、また悩みの種だけをおすそ分けしたみたいで...ごめんなさいね~。ですが、研修でもお話したように、誤った前提からは誤った結果、結論しか導くことは出来ません。今、検証したい目的を集約するために行う作業は、膨大で大変なご労を伴います。しかし、正しい前提を検証するためにはこの作業を、あやふやにごまかして通りすぎる事はできないのです。

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言葉の意味、概念の捉え方の重要性に関して。

文献やご自分が発する言葉に敏感になり、その言葉の持つ意味に時間をかけてこだわってみて下さい。そこが、いつも行ってきた看護研究と今、みなさんが取り掛かっている看護研究との違いだと思います。そして、観念の部分を主観と客観とに分けて、二項対立で改めて考えてみることも重要ですね。

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論理の「誤謬」も考えの基本として忘れないで下さい。

普段、何気なく使用している言葉、信用して実施している行為、それらの中にも語彙・内容を吟味してみると「誤謬」が存在する事に気づかれたでしょう。これだけでも、研修のお土産ができて良かったです。言葉のもつ意味に敏感になり、その中に潜む誤謬を見極めて研究目的を焦点化させて下さいね。

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ここまで来ると...。

みなさん、もう不明確な言葉や主観的な概念は、使えないということが理解できたでしょう。これは逆説を考えると、明確でシンプルな「一文一意」に表現するとことです。多義性を排除して多方面からの解釈を避け、容易に検証できるようにするために「一つの文章が示す意味は一つだけ」。そう明確に答えられるように、研究目的をシンプルにして下さい。シンプルに出来るかどうかで、研究者としてこれからの研究プロセスが変わってきます。

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多義性を排除して残された真実のその陰で、排除してきたもの...。

非常に矛盾しているようですが...講義の中でも語りましたね。論理性、科学的、普遍性という近代科学が追究してきた思考の中にも、それ故、見えなくしているものがあるのではないか?。矛盾ではなく、科学的という論理性の中で、追究する目的に関しては論理の一貫性を認めますが、その背景で排除されている多くのこともあるということを忘れないで下さい。研究目的の検証のために、他を削り落として真実の答えにたどり着いた。だから、その目的に関しては語れるが、多くの意味を排除したことに対しては、常に謙虚でいて下さいね。

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これから、目的を検証するための方法論に入ります。方法論決定、そのために私で、お役に立つ事がありましたら、いつでも遠慮なく声をかけて下さいね。では、また、3-4日に一回は更新しますね。何か取り上げて欲しい内容がありましたら、コメントでもお寄せ下さい。待っていま~す。

先日、海外からのお客様、某有名病院のCEOをご案内して太宰府天満宮へ行ってきました。みなさん、道真公にあやかりながら研究をすすめて下さいね、御利益ありますように。

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2008年10月 9日 (木)

私からのプレゼント...届きましたか?

こんばんは、keiです。

冷えますね~、博多も空気が冷たく感じます、今日は、ウォーキングを取り止めにしました。

なんとなく、寒さが...骨身にしみて...一度、使ってみたかったフレーズです。ようやく使えるようになりました(笑)。

ところで...届きましたか?。

今日、明日には私からのプレゼントがお手元に届くと思いますよ~。

チンプンカンプン...って、感じかも?。そんな時は、いつでもPHSを鳴らして下さい。

とにかく、お渡しした資料を辞書を使ってよ~く読んで下さい。

内容は、日頃、私が言葉でお話していることが、専門用語で書かれている、そのわりには、かなりかみ砕いた論理用語で記されています。

読みやすいし、みなさんもうなずく部分が何カ所もあると思います。

そういった部分を、ご自分の課題の焦点化に絡めて、論じてみて下さい。

おそらく、このコースの中で、この課題が最大の難関だと思います。

例年は、もっと膨大な課題でした。それと比較すると楽になっていますので、ちょっと頑張って取りかかって下さいね。

では、ご質問いつでも受け付けますから...待っています。

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2008年10月 5日 (日)

課題発表、お疲れ様でした。

こんばんは、keiです。

昨日の課題発表会、お疲れ様でしたね。みなさん、それぞれの考えが沢山込められた発表会でした。

現場の問題を見つめて、調べて、考えて、文章にしてみて如何でしたか。発表を聞いて意見交換もしましたが、その結果、参考になる意見はありましたか?。keiは、とても参考になりました。現場にいないので、そして、成人の経験がないので、みなさんの意見交換から現場を、成人看護の現状を知ることができ、この討論の時間はいつも楽しみなんです。ごめんなさいね、みなさん苦しんで課題を仕上げていらっしゃるのに...。でも、現場でこんなに時間をかけて、看護を体系的にまとめながら考えることないでしょう。そう言う意味でも、このコースって大変ですけど意義があると思います。大変なのはここ1~2ヶ月です、これを過ぎると後は、計画通りに研究を進めていくだけですからね。では、昨日の意見交換で気づいた点をいくつか、参考までにまとめておきますね。

「タイトル」と「テーマ」。

この二つ、混同されていますよね。施設や基礎教育の現場でも混同して用いられていることがあります。「タイトル」は論文の名前、「テーマ」は研究課題や目的と区別して使用しまよう。学術集会の場などでは、この区別が妥当のようです。

できるだけ簡単な用語を使用しましょう。

研究だから、あえて難しい用語を使用したくなる気持ちも分かりますが、それでは余計に何を知りたいのか分かりません。それより、分かりやすいシンプルな用語を使用しましょう。もし、用語を作成してその研究計画で使用する場合は「用語の定義」を行って下さいね。その場合、文献、辞書などを使用して、言葉を調べて、その用語に意味を、根拠を持たせて下さい。

問題のとらえ方として...。

体験、経験した看護場面から問題を検討していきますが、深く調べていくうちに自身の問題にも気づいていきます。そんな時は素通りするのではなく、自身の問題点も克服しておきましょう。これが自身の看護スタイルを見直す良い機会になることと、そこから問題がまた浮上することもあります。分からないことは、どの部分が分かっていないのか、どのように分かっていないのか、そこに問題の根本は存在しないのかと、自問自答を繰り返しながら課題の焦点化を進めて下さいね。

では、また、来月...決定された課題の発表、楽しみにしています。

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2008年8月22日 (金)

前向きになるとは...。

こんばんは、keiです。

みなさん、“花金”をいかがお過ごしでしょうか。花金ってもう言わないんでしょうね、私たちの年代くらいまででしょうか...通じるの?。

でも、毎日、言いますが残暑、雷、雨、厳しいですね。こんな夏の夜のオススメの一曲はチューブ「あー夏休み」。時折入る前田さんの演歌調の間の手が暑さを増しますね...。彼は、演歌を歌わせてもOKですよ、きっと!!。

昨日、ちょっと嬉しいことがありました。

院生時代の同級生で現役看護大の講師をしている友人が、このブログを見ていてくれて「頑張って色んなことやってるね、私もがんばんないと」って、mailをくれました。そして、12月、博多で開催される学会に参加する彼女と、再会するお約束もできました。今からとても楽しみです。私も頑張って、ここのお部屋充実させていかないと、励まされた心境になれました。

ちょっとしたことですが、こうして期待されると気持ちが“前向きに”なれますね。

keiさんは、元々嫌いではないんだと思うんです。こうしてコツコツ何かを続けていくことと、そして、もっと嫌いでないのは、分からないことを調べること。それは、自分のためでなく誰かのために、調べて分かるようになること。そんな、好きでやっていることを誉めたり、期待をかけられたりすると脳自体が意欲的になって、感情と結びついて気持ちも前向きになるそうですよ。これは、築山 節著『脳と気持ちの整理術』に記されていました。

私達って、いつも誰かのためですよね。

そうなんです、いつも対象がいますから対象の健康問題が解決するように問題志向型アプローチをとっています。でも、回復の過程や退院という軽快、結果から、和まされたり、癒されたりしているのは、私達ではないでしょうか?。良好な経過をたどる対象ばかりではありませんが、その人らしい闘病を支える過程で対象から、やはり多くの励ましを頂き前を向いて、この看護職、仕事人生を歩いていると考えたことはありませんか。研究は対象の、臨床への貢献と、それだけに専心して続けますが、間接的に自分自身が癒されることも忘れずに、コツコツ続けて下さいね。

では、良い週末をお過ごし下さい。

私は、これから冷たい物でも頂いてきます。

...ここは博多ですから...、行ってきます。

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2008年8月11日 (月)

柔道家として、母として...その質問は?。

こんばんは、keiです。

今日も夕方は雷雨でしたね。帰宅する頃には不快指数100%ぐらい?...、サウナに居るようでした。みなさんは、この残暑どのようにして乗り越えていますか?。私は、エアコンに頼っています。でないとPCも止まるんですよ!!。

では、今夜は、昨日の柔らチャンに関するインタビューでの「柔道選手としては、残念な結果でした」と、「母としてよく頑張ったと思いますよ」という、この二つのコメントについて、考えていきましょう。

みなさんは、この質問をどのように想像します?。

私が想像するに「柔らチャン、残念でしたね」「どうでしたか柔らチャン」という質問だったでしょうか。まあ、編集の段階でカットされている部分もあるでしょうからね。正確には推定できませんが、この二つの役割に関するコメントが得られる場合は、

二通りの回答がでるような抽象的な質問の場合が殆どです。

では「柔道家としてどうですか?」。「柔道家」という役割に関する質問を行った場合、やはり柔道家としてのコメントが聞かれるでしょう。そして「母親としてどうでしたか?」。「母親」という役割に関する質問を行った場合、「母としては...」という母親としての役割に関するコメントが返ってくると思います。

ここで言えることは、答える側は答える方の考えで質問を解釈してコメントを返します。

これは、看護研究の調査の時も同様です。面接・質問紙法などで、質問を行う場合は抽象的な表現で質問を行うと、答える方は自分の価値判断で質問を理解、回答しますから、その信頼性を歪めます。ですから、聞きたいことは一の項目に一つだけに絞り、その内容も共通に理解できるように、言葉を定義する必要性があります。

基本的属性に関して。

今回のように「柔道家」という職業なのか、もしくは「母親」という社会的役割なのか「女性」という生物学的な属性なのか、など研究目的によって収集する属性を吟味する必要があります。また、調査研究の時に詳しく触れましょうね。

では、こんな残暑厳しい夏の夜にオススメの一曲はサザンオールスターズ「私はピアノ」etc...です。気持ちだけ涼しげな湘南へ誘います...。懐かしい...大好きでした湘南。

では、また...。

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2008年8月 7日 (木)

考えがまとまらない!!という時には

こんばんは、keiです。

今日の博多は風があり、涼しい感じがします。みなさんのお住まいは如何ですか?。こんな夏の夜のオススメの一曲は研ナオコ「夏をあきらめて」です。別に、まだ諦めたわけではありませんが...いつ聴いても良い曲ですよね。

今、私はキャリアデザイン支援室で助成金の申請に関する仕事をしています。これが、全く何をどうして良いのかわからず、おいちゃんに聴いても余計に分からなくなるような質問しか返ってこないんです。

頭を抱えながら、ひらめいた事が「先人の教えに学べ」です。早速、先月同じ研修を受講した企業の人事担当の方に連絡を取りました。みなさん、大手企業の人事のカリスマみたいな方ばかりですが、連絡すると快く、自社で判断が付かない場合は関連企業などの情報を調べてお返事下さいました。有り難くていくら感謝しても足りないくらいです。結局、助成金は不人気で、あまり申請されていないことが判明。でも、おいちゃんにはそんなことは通じません。きちんと何故、当社では困難なのかを説明しないと、納得されない方なんですよ。keiさんのお仕事のことばかりお話してすみません。

実は、これは、ほんの前置きです...。

私は、困難な業務を一人で遂行しようとしていました。頭を抱えながら、でも、これ以上この状態で業務を続けても意味がありません。それ以外に、嫌々仕事を続行することでモチベーションの低下も予測されます。こんな時こそ、動き出さないと問題は解決しません。

研究過程でも同じです。

思考の混乱を来し、自分が何を考えて何に向かって行くのか分からない時、少し問題を寝かせたら、今以上に行動に出てみて下さい。思考の混乱を感じたときこそ、周辺の事実を観みる、実態を調べて観みる、そういった行動に出ることをオススメします。分からないからと、その主観的な世界に長居すると「〜かも知れない」「〜だろう」という、観念的な内容ばかりが悪循環して、本来、とらえなければならない問題の本質に到達できません。

プロセスに沿って問題を深めてみたが、今ひとつしっくりこない?。そう言った時も同様です。

問題の本質に到達してみたら、最初の疑問とは少し違ってきたと言うときに感じる違和感ですよね。良くあります、でも、これをそのままにしておくと、自分の納得のいかない研究をしているのと同じです。それは、研究へのモチベーション低下に繋がり、研究嫌いを悪化させる原因となります。そんなときは、現場を見つめてみる、事実や実態を積極的に調べる、他者や上司の意見を聞いてみる、そういう行動に出てみて下さいね。悩んだときこ冷静に客観視してみること、そのプロセスを学ぶことも研究を学ぶ事と同様に大切です。

ちなみに、ダイエット成功者keiさんの今夜のお夕飯です。

連日、豪華夕食が続きましたので、今夜は質素にローカロでいきました。オクラと納豆の和え物、春雨のシーフードスープわかめ倍増、新生姜の甘酢赤紫蘇漬けです。400kcalくらいです。今日はウォーキングもしてないので十分でしょう。

では、今夜はこの辺でお休みなさい...scissors

   Yusyoku


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2008年8月 6日 (水)

毎日、お疲れ様です。

こんばんは、keiです。

今日は友人と夕飯を済ませて、遅くに帰宅しました。

幾分、夜風が涼しく感じましたね。そんな夏の夜のオススメの一曲は大橋純子「たそがれマイ・ラブ」です、この力強い声量からパワーをもらえますね!!。

さて、今日は看護研究委員会でした。なんとなく、委員会自体が活性化されそうな感じです。こんな時に看護部にいられないのが、ちょっと残念ですね。活動の最盛期にいないんですよ、私って...いつも案外、不運な人生です。

今日は、お一人研究疑問を絞り込んでいる方から、資料を頂きました。

現場の臨場感が伝わるような、日常の看護場面がしっかり記載され、その現場をしらない私にも、いくつかの問題が感じられました。

その現場の体験を、これから研究疑問へと絞り込んでいくわけですが、今一度、それが主観的で観念的な内容でないか、その場面に看護が存在するか...これを問いかけてみる必要がありますね。

そのためには、体験から導き出された問題を数日、寝かせてみる。そして、現場を隅々まで見つめてみる。そういった作業で、さらに問題が深められる、問題の中の本質的な問題が掘り起こされる...そういう場合もあります。

もちろん、寝かせている間に、関連文献に目を通してみたり、周辺の見えていない数字を見える化(可視化)する必要もありますね。

今日のところ、気づいたことはこんなところです。

また、何かありましたら、何時でもコメント、連絡して下さいね...。

そうそう、私の大学院時代の同級生で強力な指導の助っ人も、ここへ参加して頂くように連絡を致しました。私が、誤っている場合は、きっと目を光らせて助けてくれると思います。

では、今夜はこのへんで、消灯にしますね...おやすみなさい。

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2008年7月30日 (水)

研修の成果「思考に関する」質問です。

こんばんは、keiです。

今日のオススメの一曲は竹内まりや「駅」です。あなたがいなくても...まるで私のテーマソングみたいでしょう。深い意味はありませんよ...もちろんいつも一人です。

今日から2日間、人材開発に関する「教育担当者向けコース」の基本的な研修を受けています。

案外、苦手なんですよ。参加者のみなさん、大手企業の人材開発や人材育成の専従者ばかり。私なんて社会人経験は参加者の中で多い方なのですが、全社員の人材育成なんて初心者なんです。しかも、経済の専門用語が飛び交い、市場の上場の話など出ようものなら全身に発疹が出てきて呼吸困難に陥りそうになります。

しかし、参加者のみなさん「これからの社会は自立した人材が会社の宝。人材育成が社運の要」とまで言って、熱心に研修に参加されている様子を伺うと、こんなアレルギー症状を出している場合ではないと反省。少しずつ社会情勢に合わせた人材育成の講義・研修にも、興味がもてるようになりました。少しずつですよ、看護師を忘れているわけではありませんからね。

keiは今では、全社員を対象とした人材育成を職務としていますが、それには看護職も含まれています。本日の研修ではもちろん看護職の人材育成という課題に取り組みました。当院職員のうち1/3以上は看護職ですから、多くを占める看護職の安定供給と離職率の低下を最も優先に考えることは経営上も必要でしょう。

そして、現在、企業が戦略的に育成していく人材は、「自立して自分で考えられる職員」だそうです。多くの大手企業は、新入社員教育が終了した新人から何か質問を受けると「だからどうするの?」という具合に、逆にその解決のための方法を尋ねるそうです。既に教えるべき事は教育したので、後は上司に自分で考えて答えを確認する「報告・連絡・相談」をするように育成しているとのこと。

では、今日、学習してきました自分で考えることをどのくらい出来るか「思考パターン」に関するテストをお知らせします。次の質問に「はい」のときは「○」、「いいえ」のときは「×」でお答え下さい。

1. 毎日の行動がパターン化している(通勤時の座席の位置など)。

2. 最近、改善やチャレンジをしていない。

3. 昨日一日「なぜ」と一度も思わなかった。

4. 考え、意見の違う人を受け入れられない。

5. 「どうしたら良いか」と人を頼る。

6. クイズ・問題集などはすぐに「答え」を見る。

7. 数字を見るとアレルギーになる。

8. 図を書くのが苦手である。

9. 何が大切かと尋ねると「全て」と答える。

10. モノを整理整頓すると「その他」に入れることが多い。

11. 思いこみが多く失敗したことがある。

12. 昔話しをよくする。

以上が質問です。

さて、みなさんは「○」がいくつありましかた?。

講師の先生が仰るには、「○」が三個以上あると「思考パターン」停止の傾向にあるので、何かにチャレンジしたり生活行動パターンを変えて、自分を刺激した方が良いようです。

研究過程でも思考することは最も重要です。思考が柔軟性を失いパターン化していると、新たなる発見は困難ですよね。新たに見えるものも見えない方向へ傾きます。みなさんも、ご自分の思考パターンを今一度、見直してみては如何でしょうか?。

ちなみにkeiさんは、「○」2つ...ギリでセーフでした!!。少し、何かにチャレンジして柔軟にならないと危ない危ない。ダイエットはもう良いし...次は何しよう...。

...では、また明日もお勉強してきます。

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2008年7月26日 (土)

“一晩寝かせた”昨日の矛盾

こんにちは、今日も、真夏の陽差しですね。

こんな日は、昼夜かまわず身体の内部から速攻、クーリングしたいですねbeer

すみません、こんな男前な性格で。

ところで、昨日の矛盾ですが...、一晩寝かしてみました。

「考え方にもよるけど...」と、ものごとのとらえ方、視点を変えることがありますよね。そういうときに効果的なのがこの「一晩寝かせる」。

少し、その事柄から思考を解き放ち、今一度、冷静になって、その事柄と向き合ってみる方法です。そうすると、今までの考えが及ばなかった点や誤ったとらえ方などに気づきます。

あまり寝かせると、起き上がれなくなるので一晩ぐらいか、もしくは「週末寝かせる」くらいが効果的です。

kei的には「この研修会は看護師さんに苦痛を与える、自由な時間を与える仕事をしていながら...」と、自分の仕事の目標とこれらから開催される研修会との間に矛盾を感じました。

では、それが一晩寝かしてどうなったか?。

昨日は、これからの研修会を“矛盾”であると、マイナス評価していたことに気づいたのです。

矛盾はどんな出来事にでもつきものです。でも、その事柄の評価、感じ方を変えてみることで、思考がプラスに傾くことがあります。

確かに、私の今の業務は、研修会・学習会の時間を削減して、職員へ自らのキャリアを考えていただく時間を確保することです。

しかし、キャリアサポート全体の目的から考えると、自由な時間をつくることだけではありません。目的は、職員の「仕事人生」における志を支援し、日常生活とバランスの取れた仕事をしていただくことです。

この看護研究専門コースは少々の苦痛はありますが苦痛を感じた分、仕事人生における糧となるように「キャリア」を積むことに繋がるような支援を行う。そうすることで、職員のキャリアを考える私の仕事と、この研修会のバランスは取れるのではないかと考えました。

研修中には、「認知的評価」「二項対立」などの物事のとらえ方、思考のポイントをお話するのですが、自分に降りかかる出来事に対してはすぐにその思考回路が働きませんね。どうしても、普段のマイナス思考の評価が癖になってしまって!!。

開講までになんとか、普段から多角的なとらえ方が出来るようにトレーニングしないといけません...。

keiさん自身を、この週末、寝かせてみましょうか...?。

今日のオススメの一曲は風で「22才の別れ」です。涼しげな曲でしょう...これも往年の名曲です。

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2008年7月24日 (木)

周手術期看護の研究動機に関する支援

こんばんは、keiです。

今夜は、周手術期看護における研究動機のご相談について考えています。

相談を受け、今後、どう支援していくと、ゆかいな仲間が樹海に行かずに、

研究を楽しめるか?、大切な旅の始まりの部分です。

私が、キースレーズを抽出したところ...。

・スタッフの意識
・op室看護という特殊性
・これからのope室看護
・対象への責任、対象の養護への現実と理想とのジレンマ
・業務改善と看護研究の区別
・スタッフのジレンマ
・他部門のNsのope室看護への認識

でした...が、その、ゆかいな仲間の相談内容は、

現場で感じる思いのまま書き綴られています。

本人もその傾向を認めて、愚痴も入っていると...やや反省気味。

どうですか、みなさん...?、

反省しなくて、思いのまま、それで良いと思いませんか?。

まず、最初は色んな疑問に気づかないと“追究”すべき事は見つかりません。

7:1だの、入院期間14日だの、ope前訪問は確実にと、煩雑な臨床の現場で、

安全確保だけでも精一杯な毎日。

そんな日常を改めて見つめ直す、そして考える。

そのためには、気づいた思いの全てを書き綴ることも方法です。

書き綴られた事柄の中から、研究疑問へ集約していく過程を

みなさんと学んでいけばそれで良いと、kei的には思います。

初めから何でもできる研究者が揃っていたら、keiさんの営業がなくなります。

食べていけなくなります...から。...冗談ですよ。

あら、もうこんな時間になってました。

他にも趣味のblog、プライベートblogと...忙しいの...。

今日のオススメの一曲はプリセンスプリンセスで「M」です。

この曲が流行った頃のkeiさんの事、誰もご存じないでしょう...良かった。

では、また。

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